大阪糖尿病療養指導士（CDE大阪）のご案内

大阪府作業療法士会　会員のみなさまへ

拝啓　新春の候ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

さて、私共は糖尿病のある方と医療従事者で構成される公益財団法人日本糖尿病協会（JADEC）の支援により地域糖尿病療養指導士（CDEL）を認定し、大阪府の糖尿病診療・ケアの充実と質の向上を目標としております。昨今の超高齢化社会を背景に、地域医療の現場では多様な施設間、多様な職種間の連携の重要性が指摘されています。糖尿病診療・ケアの現場においても、糖尿病専門の基幹病院での治療から、在宅・介護の現場におけるケアまで、幅広いステージにおいて、糖尿病に関する正しい知識と技能をもった質の高い治療とケアの提供が求められています。このような使命をもった医療従事者・スタッフをサポートするべく、私共は大阪府のCDELであるCDE大阪を認定しております。令和6年12月現在、認定者は1459名で、多様な職種の方々に取得していただいております。

特に貴会の会員様におかれましては、日常診療はもとより在宅医療・介護の現場において、糖尿病のある人と関わる機会が益々増えており、糖尿病の知識と技能を習得し、常にアップデートしていくことは極めて重要であると思われます。

受験資格等詳細につきましては、CDE大阪のホームページをご参照ください。

https://osakacde.sakura.ne.jp/index.html

CDE大阪認定機構　会長

大阪府糖尿病対策推進会議　幹事　細井雅之