作業療法とは・・・
- 作業療法
- Occupational Therapist (オキュペーショナル・セラピスト)
- 略称:「OT」
日本作業療法士協会は作業療法を「身体または精神に障害のある者、またはそれが予測される者に対して、その主体的な生活の獲得を図るため、諸機能の回復・維持および開発を促す作業活動を用いて行う治療・指導および援助を行うこと」
と定義しています。
作業療法の目的は
作業療法では、心身に何らかの障害や不都合があり、そのために何らかの行為ができないことを障害として考え、いろいろな活動を自分の納得のいく形で行えるようにすることを目的にしています。
作業療法の手段は
作業療法の大きな特徴は「作業活動」を手段として用いることです。ここでいう活動とは人間が普段の生活の中で行うさまざまな行為をさします。作業療法では自らの意志で何かに取り組み、体験する課程で障害を克服していくことができると考えています。
作業療法の対象
作業療法の対象は心身に障害をお持ちで、今の生活上に何らかの不便を感じておられる方です。現在大阪の作業療法士は乳幼児期から老年期の方にまで幅広くサービスを展開しています。
作業療法が受けられる場所

作業療法士になるまでのステップ
作業療法士になるためには、高等学校を卒業後に専門の養成校に入学・卒業して国家試験に合格する必要があります。
養成校は大学・短大・専門学校などがあり、修学期間は3年または4年です。
養成校では作業療法士として必要な医学的知識や専門知識・技術を講義や実習で学びます。
とくに臨床実習では臨床教育者のもと、病院や施設で実際に対象者を治療する経験もします。
また、人間の身体構造から、病気や外傷などの医学的な知識だけでなく、人間のこころの働きを知る精神的な感性も養います。
そして、養成校を卒業すると国家資格の受験資格が得られ、試験に合格すると厚生労働大臣より作業療法士の免許が与えられます。
たくさん学ぶことがありますが、作業療法士は人間の限りない可能性を追い求めて活動しています。
さらに詳しい作業療法の説明は、日本作業療法士協会の作業療法の紹介ページをご覧ください。
作業療法士試験 合格率
- 第45回 作業療法士試験 (平成22年2月28日 実施)
- 合格率82.2%(合格者数:5,317人)


